椿のつながり2024年、椿の採取から一次加工をして頂いている施設さんです。
2024年2月現在は、個人の内職、年金暮らしの方、施設、合わせて65名以上が椿茶の仕事をしています
椿茶の生産に関わる施設と人々
大船渡市、陸前高田市、気仙沼市、石巻市、東松島市、塩釜市、名取市、にある就労支援施設の皆様と椿茶生産取り組みをさせて頂いております。
採取から一次作業を行なった椿葉を1キロ当たり2,000円の単価(採取からの場合のみ)でバンザイファクトリーが買取をさせて頂いています。それを原材料として椿茶にする為に二次加工、製品化や商品化をしております。弊社以外では平均しますと各施設さんを合せて平均して約65人以上が日々・常時作業をして頂いて原材料確保をしています。この地域で安全に採取出来るのは、三陸地域(宮城沿岸・岩手沿岸)にあの猛毒な「茶毒蛾(ちゃどくが)」や害虫が生息して無いからです。本当に幸運です。
● 陸前高田市 一般社団法人スナフキン・アンサンブル(旧・ユニバーサル就労支援センター)さん
2019年から椿の葉処理を就労支援として行っています。画像をクリックすると、財団さんのホームページに飛びます。一般社団法人スナフキン・アンサンブル「旧・ユニバーサル就労支援センター(公益財団法人 共生地域創造財団)」で就労体験メニューの共同作業に椿茶の葉を磨いて弊社に持ち込む作業をして頂いております。この取り組みが事例となって広がって行きました。一番最初に取り組んで形を作って頂いた組織さんです。
椿葉の採取、小枝きり、葉切り、手作業による洗浄と蝋成分の除去をして弊社に持ち込んで頂いてます。キロあたりの単価で支払いをさせて頂いております。様々な事情から就労の機会が無かったり、震災による精神的な影響、様々な理由によって就労の機会を失った方々が、椿茶を作る為の一次作業に携わって頂いておりました。とても楽しい作業時間のようです。
共生地域創造財団は3つの団体で構成されていました。
・NPO法人ホームレス支援全国ネットワーク
<全国85の会員団体で構成されています>・グリーンコープ生活協同組合
<九州から関西まで、約42万人の組合員がいます>・生活クラブ生活協同組合
<北海道、東北から関西まで、約40万人の組合員がいます>3.11東日本大震災後に会員さんの「寄付」によって作られた財団です。本当に有難い組織です。この財団が震災後にこうして、三陸地域の為に活動を続けて頂いております。2021年に一般社団法人スナフキン・アンサンブルが設立され、引き継がれて現在に至っています。
https://uwc-rikuzentakata.net/
● 陸前高田市 B型就労継続支援施設、きらりさん
2019年から椿の葉処理をして頂いています。陸前高田市のB型・施設の、きらりさん、椿の葉処理をして頂いております。許可を頂いた椿から枝ごと採取して、写真のように水に付けて元気を保って、葉を一枚一枚作業して、バンザイファクトリーに持ち込まれます。こうして椿に触って、大事に磨いて行く作業がとても良いようです。
作業風景がユーチューブにあります。※写真は親御様から一人一人許可を頂いて掲載しております。
● 東京都日野市 社会福祉協議会関連施設で作業を行なっております
2020年6月から椿の葉処理を行っています。
掲載可能な写真と文書をメールで頂きました。岩手県内気仙地区での施設は4箇所とやらせて頂いております。東京都では日野市社会福祉協議会の関連施設5箇所が日野市わーくわーくさんを通して、(社会福祉法人・工房夢ふうせん、社会福祉法人すずかけの家、社会福祉法人・東京光の家、、特定非営利法人やまぼうし「法政大学多摩キャンパスエックドーム」、社会福祉法人・東京都七生福祉園)さんと始めさせて頂いております。震災復興支援に来られている社会福祉協議会の方とお会いして親交を深めた結果、このような形になっていました。椿茶の製造に関わっている方々が少しづつ広がっておりました。この方々に送り続けれる為にも椿畑を整備しています。
お手紙を頂きました。
夢ふうせんではお弁当作りやパンを作っているグループから、余暇活動や機能維持を中心とした車イスを利用されている方たちのグループと、様々なグループに別れて活動を行っております。 頂戴しました椿葉の消毒作業は、多くのグループで仕事として取り組ませていただいております。新型コロナウイルスの影響もあり、以前にもまして室内で行える仕事が不足していた中で、椿葉消毒のお仕事を頂戴出来た事、大変有難く存じます。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
夢ふうせん 真柄
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