• 福おちょこで乾杯しましょう

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 福が舞い込む

    これ程縁起の良い酒器があったでしょうか

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    底に南部鉄器の馬蹄鉄が取り付けられています。ここです!!。

    ホースシュー(馬蹄鉄)は、西洋の国々では、悪運を避け、幸運を呼び込んだり、魔除けのお守りとして使用されてきました。

     

    蹄鉄の開いている部分を上にして、玄関やドアに掛けておくと幸運が溜まると言われています。現在も、欧米では金運のラッキーチャームに使われ、多くの人々に親しまれています。

     

    そして日本では、昔から馬蹄の形は幸福のかたちと伝えられて来ました。万事、うま(馬)く行く。交通安全・開運・金運に良く幸福を招くと言われます。

    ※「交通安全(馬は人を踏まないから)」「開運」 「金運(馬が富をかき集めるらしいです!)」に良いとされています。

     

    また、馬蹄型は風水では八角形とならんで、とても良い幸運の形と言われています。この馬蹄の形を蹄鉄にしておちょこの底に取り付けました。

     

    馬産地の岩手でございます。良質の馬を育ててきました。「南部曲がり屋」よ呼ばれる家屋のスタイルは、人間と馬の密接な関係と生活が理解出来ます。

     

    馬蹄形の蹄鉄を装着する事により、底に重さを持たせて安定性を高めました。

    素材は岩手の南部鉄器製。伝統のあられ模様をちりばめ、マグネットで装着しています。

     
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    日本人なら山桜なのです。

    ●木材は山桜北限です。
    この福おちょこは、北限岩手産(主に岩手県北の北上山系と奥羽山系)から採取される、北限山桜から削り出されています。 樹齢70年~90年以上の厳選木材、北限は最も美しい山桜木材です。

     

    山桜は国の花に指定されている唯一の木材です。国花の指定は、「菊と山桜」です。さくらさくら、同期の桜、これらの歌われた桜は「山桜」を指しています。咲いて、潔く散る、その美しさが山桜として表現されているようです。

     

    「朝日に匂う山桜花」と古歌にあるように、古くから日本の花が山桜でした。日本の心、日本らしい逸品を作るのに相応しい木材だと思っております。

     

    ●木材の器は温度変化が最も少ない素材です。
    冷たい飲み物も、暖かい飲み物も、温度変化が少ないのが利点です。つまり、美味しさを保つ能力が高いということです。 冷酒や熱燗でも、その美味しさを長く保ってくれます。みそ汁のお椀は、手に熱さをあまり伝えません。ガラス、陶器、金属製品は良く伝わります。

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    福おちょこは茶器を使いお茶を飲むように、「酒を注ぐ、酒器を回す、酒の飲む」という3ステップ作法で飲むと福が舞い込みます。

    ● そ(注ぐ)

     底に着いている蹄鉄の開いている方向から酒を注ぎます。

     

    (蹄鉄の言い伝えから、開いた部分から酒と幸運が注 がれるようにと)

     

    ● ま(回す)

     入った幸運を逃さないように、角度を45度近く回 します。右手の場合は左に、左手の場合は右に、自分側に回 します。

     

    ● の(飲む)

     口元に運び、幸運・開運を願ってお酒を飲んで下さ

     い。

     
  • 南部鉄器の馬蹄鉄がマグネットでカチッと!

    強力マグネット方式カチッと音がして、とても楽しい装着行為です。

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    2017年7月発売の新型、福おちょこです

    四色の馬蹄鉄をご用意しております。

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  • 福おちょこの製造風景やお酒を入れているイメージを動画でご覧ください。

  • 製造風景

    私たちの作業風景を紹介します!

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    大事に大事に磨き上げています

    人肌を磨くように木肌を磨く!!

    現在、製造している工房は岩手県大船渡市大船渡町にある工房です。2011年11月から、大船渡市の末崎町(碁石)の西館地区にある仮設住宅の集会所で特訓を始めました。2012年8月2日に陸前高田に工房が完成し、ここで量産を始めました。2018年5月1日、大船渡市に新工場を建てて、今はここで製造をしています。

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    震災後に最初の初立ち上げ仕事

    手探りで木工品の塗装を始めました

    四人のお母さんと始めたのが、何もかものスタートでした。しかし皆、初めてのこと、気持ちだけで頑張りました。もちろん失敗を重ねましたが、後の2013年3月11日に売り出し、同年に、いわて県産品コンクールの工芸品部門で二位を取りました。

     

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    木地は養生して行きます。

    食品衛生の認定を頂いた高級塗料を使って塗り、その後はじっくりと養生しています。

    目止め、下塗り、研ぎ、中塗り、研ぎ、上塗り、仕上げ磨き、と手を抜きません。塗料は食品衛生法、学校環境衛生基準などに適合した安全性の高い、「キシラデコールインテリアファイン」を使っています。

     

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    震災で生み出し六年

    現在は木工の担当者が引き継ぎ、高品質な作業を続けています。当社の伝統品になりました。

    最初は被災したお母さん達、その後に20代で入って来た社員に引き継がれ、新たに生まれた仕事は続いています。国際空港、仙台や盛岡の駅、ホテル、土産物店で売れています。有難いことです。

     

  • 受賞

    福おちょこをリリースしてからの受賞状況です

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    2014年、岩手県特産品コンテストにて、福おちょこ一本松が入賞しました

    スタッフは大喜び

    2014年、岩手県特産品コンテストにて、二位の岩手県市長会会長賞を受賞二位ではありますが、岩手県の特産品に選ばれた瞬間でした。

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    2017年8月28日、日本おもてなしセレクションに入選

    苦節五年、海外向けに日本の良い物、コンテストに入選しました。

    2017第4期商品部門 受賞 http://omotenashinippon.jp/prize/news/3005/

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    酒器に馬蹄鉄を付ける意匠権利を取得しました

    酒器に馬蹄鉄を取り付けれるのは当社だけ

    インバウンドに、新しい文化の創造と言う点で受賞しました。

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    2017年、新東北みやげコンテスト

    東北六県でのみやげコンテストで入賞しました。

    インバウンドに、新しい文化の創造と言う点で受賞しました。

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    2017年12月4日

    日本おもてなしセレクション年度の特別賞を受賞しました。

    おもてなしギフト賞

    インバウンドに、新しい文化の創造と言う点で受賞しました。

  • 色々な福おちょこ

    日本の伝統と文化、欧米でジャパンと呼ばれる漆の伝統、木の文化そして鉄の文化、脈々と続いてきた物と事、私達が先祖代々と受け継がれた貴重な初期バージョンの在庫から一本松バージョンまで豊富な在庫(在庫限りばかりですが)の紹介です。

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    福おちょこ 一本松

    奇跡の一本松をモチーフに

    七万本あった被災地高田松原でただ一本だけ津波に耐えた「奇跡の一本松」を、蒔絵にあしらいました。現在は復興の象徴としてモニュメントになっています が、これ程の力強い生き残った証のモニュメントはございません。被災した松を微粒子の炭にして、漆に混合して描いています。蒔絵の100%が被災松の炭で す。このおちょこで飲むと強い生き残ったパワー、その縁起が感じられるかと思います。超縁起物です。

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    福おちょこ 内側木肌仕上げ

    木肌を美しく見せる自然な仕上がり

    山桜の北限は岩手県です。JAPAN ブランドの真骨頂素材の 一つだと思っております。

    外側も内側も木肌仕上げの福おちょこを美しく見せる自然塗装仕上げです。

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    福おちょこ 内側朱漆塗り仕上げ

    朱漆は品格あります

    山桜の北限は岩手県です。JAPAN ブランドの真骨頂素材の 一つだと思っております。

    外側を木肌仕上げ、内側は朱漆塗り仕上げの華やかな仕上げです。

    お祝いの記念にも喜ばれます。

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    福おちょこ 内側黒漆塗り仕上げ

    黒漆は男性的で強さを感じます。

    山桜の北限は岩手県です。JAPAN ブランドの真骨頂素材の 一つだと思っております。

    外側を木肌仕上げ、内側は黒漆塗り仕上げの華やかな仕上げです。

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    福おちょこ 内側拭き漆仕上げ

    朝日に匂う山桜

    基 本的におちょこ本体の木地は岩手産の「北限山桜」の80年前後の高樹齢木 材を使用しています。 さくら、さくら、同期の桜、これらの歌われた桜は「山桜」を指して います。咲いて、潔く散る、その美しさが表現されています。 「朝日に匂う山桜花」と古歌にあるように、古くから日本の花が山桜 でした。山桜の北限は岩手県です。JAPAN ブランドの真骨頂素材の 一つだと思っております。

    外側を木肌仕上げ、内側は生拭漆(きふきうるし)仕上げの伝統的な仕上げです。

     

    ※岩手県の山桜は京都の清水寺や吉野にも植樹されて記念日も建っております。

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    我杯おちょこ 神代(じんだい) 在庫30個限り

    千年埋もれ木が今、おちょことして蘇る

    鳥海山から産出された神代(じんだい)です。
    神の代と呼ぶ木材は貴重を通り越して、もはや木材としての遺産のような存在です。樹種はタモです。 150年前後の樹齢で地中に約1000年以上埋もれていた木材ですが、本当に貴重な存在です。数量限定で在庫限りです。二度と木材買い付けをする勇気があ りません。代理店には案内をして無い工房直販の特別商品です。※現在庫30個で終了です。仕上げ塗装は内側は漆、外側は木目を美しく見せる木肌仕上げをい たしました。

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    神代 福おちょこ専用の巾着 在庫30個限り

    南部鉄器、北限山桜、漆、どれも「南部藩」の文化

    この巾着は特注で多大な予算をかけて作った巾着です。二度と作らない神代の福おちょこの為に作った逸品です。神代おちょこに標準で付いて来ます。南部藩の家紋「向かい鶴」 を南部型染めした作りました。巾着だけでも価値ある逸品です。前面の武士道は、岩手盛岡藩出身の、新渡戸稲造博士、世界的著書「武士道」から、頂き染めました。男の男たる持ち物を目指しました。

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    南部鉄器製の馬蹄鉄が装着されています

    南部鉄器は伝統工芸品です、これは神代のみネジ止めとなります。特別な仕上げの馬蹄鉄が装着されています。最高品質の追求をしました。

    1975年昭和50年)2月17日通商産業大臣指定伝統的工芸品(現・経済産業大臣指定伝統的工芸品) に指定されました。これは第一回目の認定で栄誉あることでした。この蹄鉄は本物の馬蹄鉄のデザインとは違い、福おちょこ専用に可愛らしくデザインされまし た。上面には南部鉄器の伝統的デザインである、あられ模様を配置しています。かつ安定性が高められ、倒れにくくもなっております。とにも、かくにも全て手 の込んだ逸品です。