• 美味しいこだわり

    大変に拘った健康的に配慮している素材を使用しています。

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    椿茶

    Camera tea

    岩手県陸前高田市・大船渡市・住田町で構成される気仙地域には、多くの自生ツバキで溢れています。陸前高田市と大船渡市の花はツバキです。市民は昔から慣れ親しんでいます。工場のある大船渡市は「椿の里構想」として半世紀も椿が市内に植えられて居ます。また子供が生まれると市役所から椿の苗木がプレゼントされます。

    麺の加水に使われている椿茶は、抗菌効果に優れ、ノンカロリー、ノンカフェイン、ノンシュガーのとても健康的なお茶です。気仙地域の自生のヤブツバキの葉を葉の表面の硬い蝋質を1枚1枚手間ひまかけて丁寧に手拭きしています。乾燥・焙煎した椿葉を80%以上使用したほっとする甘さのお茶です。

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    海塩

    SeaSalt

    舐めてみて下さい。えっ!本当にこれは塩なの?というぐらいマイルドな塩です。ミネラル分が豊富で健康にもよい成分を含んでいます。麺質を向上させる要素としての研究を行った結果、塩が麺の重要な要素であることがわかりました。
    他 の塩とはご使用方法が変わります。一般の塩よりにがり量が多く、その分 NaCl(純粋な塩)の量が少ないため通常より多めに入れます。海水の成分に近付 けている塩なので、麺の粘り強さが最大になるように配合を微調整された海塩です。精錬された食塩を使いません。精錬塩は高血圧を誘発するからですし、この ように美味しい麺に加工するには良質の塩が必要でした。

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    五段仕込純米料理酒

    Cooking sake

    特殊な五段仕込み(フツーのお酒は三段仕込み)で、アミノ酸度 5.00の料理酒です。「料理の為に造られた酒」。
    料理・お酒にこだわる人でも、 意外と脇役である調味料は盲点になっているもの。美膳健笑「純米料理酒」は、岩手県産ひとめぼれを93%という低精白にて精米。「米の旨味」を重視し"料 理の為の日本酒"として、平成以降、全国新酒鑑評会で全国最多の金賞を受賞した南部杜氏藤尾正彦が「米と水」だけの無添加で醸した逸品です。低精白のため 旨味の成分であるアミノ酸含有量は、俗に料理に向くといわれる一般的な純米酒の約4倍。米本来が持つ、和食に限らず洋食、中華など「あらゆる料理を受け止 める力」を持つ"極め"の料理酒です。

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    栃蜂蜜

    Honey

    栃 の蜜はコク、味、香りのバランスが良く、最近注目され始めています。イチゴ、ヨーグルト、パンに大好評。 栃の木はブナ原生林の谷沿いに分布し、土石流をおさえ下流海岸まで安定した生態系を育む、森の基礎になる樹木です。その樹木に咲く花から蜂が集めてくれた 自然の「恵」です。

     

    椿冷麺や、星影のパスタには麺の中に蜂蜜を入れて練り上げています。冷麺の開発時期に付けた名前は蜂蜜冷麺でした。麺に仕込む事によって保水性を持たせ、とても上品な味に仕上げております。

  • 星影のパスタ命名(終売品)

    星影のワルツが語源で、ソースは祖母の思い

    星影のパスタと 黄金のソースの 命名された由来

    当社社長の高橋和良が 5 歳位の頃、 祖母のキヨばあちゃんから「星影のワルツ」を教えてもらいました。生まれて初めて歌った曲にばあちゃんは大喜びでした。その幼少時代の想い出から「星影のワルツ」で連想されて、製造した麺に「星影のパスタ」と命名しました。それなら名前だけで無く、断面も星型にしようと工場の皆で決まり、1 年以上も研究して、2012 年 12 月に「星型のパスタ」が完成しました。岩手県陸前高田市の製麺工場で「星影のパスタ」を当初は生麺で始めました。

     

    社長の幼少時代は身体が弱くそれを心配したキヨばあちゃんが、 セロリや、ピーマン、人参を生のままで美味しく食べさせようと思案して、味噌をベースに数種類を調合して捏ね合わせたソースを作ってくれました。和良はモリモリと野菜を食べるようになって元気な子供に育ったそうです。

    それから約半世紀の間、高橋家「秘伝のソース」となりました。高橋家秘伝のソースにかぼちゃ等を加えて、さらに味付けをバージョンアップさせた、黄金のソースが 2015 年 5 月に完成しました。天国でキヨ婆さんはとても喜んでいることでしょう !

     

    ※星影のワルツは千昌夫さん ( 陸前高田市出身 ) が 1963 年に発売した昭和の大ヒット曲です。